世界中で起きている重要な事件、事象についての忌憚なき批判、批評の場とします。


by shin-yamakami16

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       12月25日 英国TV局 'Channel 4 'でスピーチするスノーデン氏


「人道無視」の政治・闘争に対して「人間の尊厳」を訴えた三人

                               山上 真

 今年は、宗教指導者のクリスマス・恒例演説に加えて、新人に依る「警告」メッセージが発せられて、世界中の人々に注目されている。

 この時節に、先ず取り上げられるのは、ローマ・ヴァチカンでの法王メッセージであるが、今回は就任して間もないフランシスコ教皇が、その民衆への「思いやり」故に、カトリック教徒ばかりでなく嘗てない程に幅広い人々の人気を集めているだけに、その言葉の一語一語が注目された。

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 アルゼンチンの民衆出身の教皇は、メディアに対しての初の会見では、「私は貧しい人々による貧しい人々のための教会を望む」と語った。
 就任式では「弱者と環境を守ることが、死と破壊に勝利する方法である」「最も貧しく弱き者を抱擁する」と、教会の役割として社会的弱者の救済と環境保護を強調した。

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                 フランシスコ教皇

 質素を好むフランシスコは教皇の指輪を金から銀の金メッキに変えた。十字架はそれまで使用してきた鉄の十字架を使用し、伝統的に履かれていた赤い靴もやめて従来の黒い靴を履き続けることにした。また教会の透明性を高めるために教皇の住居をあらかじめ公開した。
 公開された教皇フランシスコの住居は、コンクラーヴェで枢機卿が宿泊に使用するサン・マルタ館の201号室で、同館に106あるスイートルームの一つである。コンクラーヴェでフランシスコが宿泊していたときに割り振られた部屋と比べると、この部屋は家具調度が少し上等といった程度のものだという。サン・マルタ館は、各国の聖職者などがローマに滞在するときに使用されるほか、観光客用のホテルとしても利用されている。教皇に選出されたフランシスコが、宮殿ではなく聖職者や観光客も泊まるホテルに住むことに関しては異論も出たが、「わたしは他の聖職者と一緒にいることに慣れている」として、ホテル住まいを決断したという。

 また教皇がバチカンで使用する自動車はフォード・フォーカス(16,000米ドル)であり、国家元首の乗用車としてはかなり安いものである。*ランペドゥーサ島訪問に使用されたパパモビルはヨハネ・パウロ2世が狙撃された1981年まで使用されていたフィアット・カンパニョーラのオープンカーであり、ベネディクト16世のころから古いものに戻ったことになる。2013年7月には修道僧らを前に「聖職者や修道女が新型の車を乗っているのを見ると心が痛む。新しい車は幸福の元ではありません。聖務に贅沢な車はいりません。質素な車を買いなさい。珍しいものが好きだというなら、いま世界でどれだけの人が餓死しているかを考えなさい」と贅沢を戒めた。
 今年3月31日には、復活祭のミサの説教において特に中東、アフリカ、北朝鮮と韓国に言及し、「私たちは、死をいのちへと変え、憎しみを愛へと変え、復讐を赦しへ、戦争を平和へと変える、復活のイエスに望みを託しましょう」と語った。また、ミサの後の*ウルビ・エト・オルビにおいて、広場を見下ろすバルコニーから「アジア、とりわけ朝鮮半島に平和がもたらされんことを。和解の精神が育つよう祈る」と述べた。

幼少期、会計士事務所に働きに出された経験から「労働は人間の尊厳である」という考えを持っており、スペインのジャーナリスト、マリオ・エスコバルはマックス・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に近い思想だと評している。教皇就任後も世界的な失業問題に対して憂慮の念を表すとともに「労働は人間の尊厳である」との考えを示している。
 前教皇のベネディクト16世が厳格な態度と博識を駆使した重厚な雰囲気の説教をしていたのに対し、新教皇フランシスコは、親しみやすい雰囲気の中で分かりやすい言葉遣いで説教をすることから、バチカンは教皇の交代から「24時間で劇的に変わった」と『ニューヨーク・タイムズ』は報じているーWikipedia

 そのフランシスコ教皇は、イタリアに近いシリアでの激化する内戦に取り分け心を痛め、和解による戦争終結を呼びかけた。また、*Lampedusa島での悲劇に触れて、アフリカ移民への人道的救援を訴えた。

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 英国『インディペンデント』紙は、フランシスコ教皇の演説を次の様な見出しで紹介している。—記事内容:<参考資料1> 

「私はより良き世界を望む:フランシスコ教皇はクリスマス演説でシリアでの平和と、悲惨さと戦争から逃れる難民の尊厳を呼びかけた」

 'I hope for a better world': Pope Francis calls for peace for Syria and dignity for refugees fleeing misery and conflict in Christmas Day speech


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            前カンタベリー大司教 Rowan Williams 師

 英国の歴代カンタベリー大司教は、時の政府への辛辣な批判を臆すことなく披瀝することで有名であるが,特に最近まで大司教だった*Rowan Williams氏—<参考資料2>の、労働党政府や、次のキャメロン保守・自民連立政権への「福祉切り捨て」政策についての手厳しい論難は、見事と言う外ない。英国政治が曲がりなりにもどこかの国の様に民衆利益を守る大道から大きく外れることなく、運営されていることの根底には、政治組織を超えた「精神的権威」の存在と実際的な機能が備わっているからに違いない。

 日本の場合、一旦「比較多数」を握った政権が、何の憚りもなく、やれ「靖国参拝」だの、「秘密保護法」強行だの、「消費増税」だの、対外的配慮無視・民衆不在の「暴政」を続けて居られるのは、政治組織に対置・拮抗し得る「批判権威」が皆無であることに因るのだろう。この様な「のっぺらぼう社会」は、*「御用」マス・メディアと相俟って、戦前的「全体主義」国家を招来する危険性が大であることを指摘しなければならない。

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             カンタベリー大司教 Justin Webly 師

 今年3月カンタベリー大司教に就任したJustin Webly師は、この度の*クリスマス法話—<参考資料3>で、世界各地での最近のキリスト者「受難」を告発すると同時に、貧困と吝嗇・利己主義との戦いを、キリスト教徒に呼びかけた。
 これは、前任者Williams氏の*「市場原理主義・批判」程の厳しさは無いものの、やはり一貫した「自由経済」政治に対する「揶揄」であることに変わりはない。


 米国情報機関NSAの違法スパイ活動を内部告発して米国政府に追われ,現在ロシア滞在中のエドワード・スノーデン氏は、24日、英国TV局Channel4のインタヴューに*「クリスマス・スピーチ」—<参考資料4>の形で応じた。
 そこで彼は、現代では、ジョージ・オーウェルが小説 ’1984’ で描いた世界とは較べようがない位進んだ情報社会に我々が置かれて居り,全ての行動が政府機関によって掌握されている社会の恐怖を語った。

 短時間のインタヴューではあったが、「民主主義に背く」米国情報部の一般電話盗聴などの悪辣極まる手口を暴露して、今や米国州裁判所が政府の情報活動に*「違憲判決」まで出すに至った状況を踏まえて、スノーデン氏は「勝利して,任務は終った」と語る。

 以上3人の今日的なテーマを語るスピーチをごく簡単に紹介したが、いずれを見ても示唆される内容は、日本での状況に当て嵌めても深刻さを増すばかりだ。年間3万人に及ぶ自殺者、貧富格差、周辺国との摩擦・軋轢、軍拡、原発事故・環境問題など、枚挙の暇が無い位だ。 (2013.12.26)

<注>*ウルビ・エト・オルビ:
(ラテン語:Urbi et Orbi)はラテン語で、直訳すると「都市と周円に」という語である。ローマ帝国において「帝都ローマと属領へ」という意味で勅令や布告文の冒頭の定型として使用されていた。今日ではカトリック教会の教皇が「ローマ市と全世界へ」という意味で行う公式な祝福のことをいう。

*Lampedusa:今年10月4日シシリアの小島沖合でリビアからの難民船が沈没して、232人以上のシリア・スーダンなど戦争国から逃れたアフリカ人が死亡した。その後も、幾隻もの難民船が沈没し,多数の犠牲者が出ている。

*「御用」マス・メディア:12月28日付『赤旗』に依れば、「参拝の夜に首相と会食」ということだ。
 安倍晋三首相は靖国神社参拝を強行した26日夜、報道各社の政治部長らと東京・赤坂のホテルで2時間以上にわたって会食しました。首相は夜9時前にホテルを出ましたが、政治部長らはなかなか姿を見せませんでした。
 首相の靖国神社参拝強行―。戦後の国際秩序に挑戦し、東アジアの緊張を激化させる暴挙に、国際社会と国際ジャーナリズムがいっせいに批判の声を上げました。その中で、事件の張本人と日本のマスコミが、夜の酒宴に花を咲かす姿には、強い疑問が投げかけられて当然です。
 27日付各紙に政治部長の論評は影を潜めました。「毎日」が政治部長論評を掲載したものの、「失われた国益大きい」としながら「日本のために命を犠牲にした英霊に尊崇の念を表する首相の動機は大事」などと問題の核心で「理解」を示しました。
 秘密保護法案が衆院を通過した際、「朝日」政治部長は、「国民の『知る権利』の代理人として、私たち朝日新聞の監視の責務はさらに重い」と書きました。その一方で、首相と会食しておいて監視の役割が果たせるのか問われます。

*「違憲判決」:米NSA:電話記録収集は「違憲」 連邦地裁
毎日新聞 2013年12月17日 10時53分(最終更新 12月17日 12時13分) 【ワシントン西田進一郎】米首都ワシントンの連邦地裁は16日、国家安全保障局(NSA)による米国市民の電話記録の収集について、不法な捜索・押収を禁ずる合衆国憲法修正第4条に違反する疑いが強いとの判断を下した。オバマ政権はNSAの情報収集活動はテロ対策を目的にした合法的なものだと主張しており、上訴するとみられるが、その正当性に米司法からも大きな疑義が投げかけられた。
 米メディアによると原告は保守活動家の弁護士ラリー・クレイマン氏ら2人。NSAの活動は、米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者が今年6月に暴露。これを受け、クレイマン氏らは電話記録収集の差し止め命令を求めて提訴した。一方、政府側は、1979年の最高裁判決を根拠に、捜査当局は米国市民の電話記録を収集できると主張した。
 連邦地裁のリチャード・レオン判事は、79年と現在とでは電話関連技術や人々の生活と電話との関係が大きく変わり、当時の判例は適用不可だと指摘。さらに、NSAの情報収集を「事前の司法上の了承もないまま、全ての米国市民の個人的な記録を組織的に高度な先端技術を使って収集・保管するものだ」とし、「これ以上に無差別で恣意(しい)的な侵害は想像できない」と厳しく批判。収集活動は憲法修正第4条が保護するプライバシーを「侵害するだろう」と指摘した。
 そのうえで、原告2人の請求を認め、2人に対する電話記録の収集を禁止し、既に収集・保管している記録の廃棄も命じた。ただ、「国家安全保障上の重大な国益や憲法問題としての目新しさの観点」から、これらの命令の履行は政府が上訴するまで保留するとした。

<写真・資料> The Independent, The Washington Post, The Telegraph, BBC news, Wikipedia
                

                      <追記>
1. 昨日12月26日、安倍首相が突如として14人のA級戦犯を祀る「靖国神社」を参拝した「事件」は、中・韓両国ばかりでなく、世界各国に衝撃を及ぼしている。26日付米国『ワシントン・ポスト』紙は、「日本首相の靖国神社参拝はアジアでの緊張に拍車を駈ける」という見出しで、「懲りない日本軍国主義」の象徴的事件として受け止められるだろうとしている。 (2013.12.27)
'Japanese prime minister’s visit to Yasukuni war shrine spurs new tension in Asia' -The Washington Post

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 Les prières de Shinzo Abe exaspèrent Pékin et Séoul ー「安倍晋三の参拝は北京とソウルを激怒させる」ー仏 'Libération' 紙

2. 『朝日新聞』より
「史実を直視して」台湾も靖国参拝を批判
2013年12月27日00時16分 【台北=鵜飼啓】台湾の外交部(外務省)は26日、安倍首相の靖国神社参拝について、「日本政府や政治家は史実を直視し、歴史の教訓を学ぶべきだ。近隣国の国民感情を傷つけるような振る舞いをすべきではない」と批判する談話を出した。また、対立を高める行動を慎み、地域の平和と安定に努力するよう関係国に呼びかけた。


                   <参考資料>
1. The Independent
'I hope for a better world': Pope Francis calls for peace for Syria and dignity for refugees fleeing misery and conflict in Christmas Day speechPontiff spoke from the central balcony of St. Peter's Basilica to some 70,000 cheering tourists, pilgrims and Romans in the square belowJohn LichfieldWednesday, 25 December 2013
In his first Christmas mass and message since his election, Pope Francis reached out to non-believers, to the poor and the marginalised and pleaded for what he called a “home-made” peace.
Pope Francis departed from the prepared text of his Christmas message to the faithful this morning to stress once again the messages of humility and inclusiveness that have characterised the first nine months of his leadership of the Roman Catholic church.
“I invite even non-believers to desire peace… Let us all unite, either with prayer or with desire, but everyone, for peace,” he said.
“True peace” was not something abstract, he said, not a “balance of opposing forces, nor a “lovely façade”. Peace was something to be earned and strived for by both believers and non-believers in everyday life.

2. Rowan Williams - Wikipedia
Britain needs a long-term education policy “that will deliver the critical tools for democratic involvement, not simply skills that serve the economy”, he says.
More broadly, the Prime Minister’s “Big Society” is viewed as an “opportunistic” cover for spending cuts.
The Archbishop warns that Mr Cameron’s plan to give local and voluntary groups a greater role running services has created concern that the Government will abandon its responsibility for tackling child poverty, illiteracy, and increasing access to the best schools. “Government badly needs to hear just how much plain fear there is around questions such as these at present,” he says.
Free market
In 2002 Williams delivered the Richard Dimbleby lecture and chose to talk about the problematic nature of the nation-state but also of its successors. He cited the so-called 'market state' as offering an inadequate vision of the way a state should operate, partly because it was liable to short-term and narrowed concerns (thus rendering it incapable of dealing with, for instance, issues relating to the degradation of the natural environment) and partly because a public arena which had become value-free was liable to disappear amidst the multitude of competing private interests. (He noted the same moral vacuum in British society after this visit to China in 2006.) He is not uncritical of communitarianism, but his reservations about consumerism have been a constant theme. These views have often been expressed in quite strong terms; for example, he once commented that "Every transaction in the developed economies of the West can be interpreted as an act of aggression against the economic losers in the worldwide game."[49]
Williams has supported the Robin Hood tax campaign since March 2010, re-affirming his support in a November 2011 article he published in the Financial Times.[50][51][52]
Iraq War and possible attack on Syria or Iran
Williams was to repeat his opposition to American action in October 2002 when he signed a petition against the Iraq War as being against UN ethics and Christian teaching, and 'lowering the threshold of war unacceptably'. Again on 30 June 2004, together with the Archbishop of York, David Hope, and on behalf of all 114 Church of England bishops, he wrote to Tony Blair expressing deep concern about UK government policy and criticising the coalition troops' conduct in Iraq. The letter cited the abuse of Iraqi detainees, which was described as having been "deeply damaging" – and stated that the government's apparent double standards "diminish the credibility of western governments". In December 2006 he expressed doubts in an interview on the Today programme on BBC Radio 4 about whether he had done enough to oppose the war.

3. The Telegraph
Archbishop of Canterbury urges Christians to fight greed and injustice
Archbishop highlights 'injustices' in Christmas message
By Laura Donnelly
3:00PM GMT 25 Dec 2013
The Archbishop of Canterbury has used his first Christmas Day sermon to highlight the persecution of Christians around the world and the “injustices” facing Britain’s poor.
The Most Rev Justin Welby called on Christians to “challenge the causes of poverty” and battle greed and selfishness, as he addressed the congregation at Canterbury Cathedral.
Archbishop Welby, who was enthroned as leader of the 77 million-strong Anglican community in March, said Christian communities in the Middle East were being “attacked and massacred” and he condemned the continuing suffering in Palestine, Israel and South Sudan.
He insisted that politics and religion “cannot be separated” and urged Christians to take a more active role fighting injustice.
“Today, singing of Bethlehem, we see injustices in Palestine and Israel, where land is taken or rockets are fired, and the innocent suffer,” he said.
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“We see injustice in the ever more seriously threatened Christian communities of the Middle East.
“They are attacked and massacred, driven into exile from a region in which their presence has always been essential.
“We see terrible news in South Sudan, where political ambitions have led towards ethnic conflict. On Saturday I was speaking to a bishop under siege, in a compound full of the dying,” he said.
Mr Welby called on Christians to do more to help the poor, and challenge the “greed and selfishness” in society
He said: “We see injustices at home.
“Even in a recovering economy, Christians, the servants of a vulnerable and poor saviour, need to act to serve and love the poor; they need also to challenge the causes of poverty.”
The former oil company executive - who this year launched a campaign against payday lending firms - cited a poll in Prospect magazine which suggested the church is more trusted on politics than religion, adding: “The two cannot be separated. Christ’s birth is not politics, it is love expressed.”<後略>

4. The Washington Post
Snowden says spying worse than Orwellian
By Griff Witte, Thursday, December 26, 3:37 AM E-mail the writer
LONDON — National Security Agency whistleblower Edward Snowden invoked George Orwell and warned of the dangers of unchecked government surveillance Wednesday in a televised Christmas message to the British people that reflected his growing willingness to take a public role in the debate he ignited.
Speaking directly into the camera from Moscow, where he has taken refuge after leaking vast troves of information on NSA spying, Snowden said government surveillance methods far surpass those described in Orwell’s dystopic novel “1984.”
“The types of collection in the book — microphones and video cameras, TVs that watch us — are nothing compared to what we have available today. We have sensors in our pockets that track us everywhere we go,” he said. “Think about what this means for the privacy of the average person.”
The brief video marked Snowden’s first television appearance since he fled possible prosecution in the United States and arrived in Moscow in June. It came soon after The Washington Post published an extensive account of his comments during more than 14 hours of interviews.
Revelations from documents leaked by Snowden first appeared in June in The Post and in Britain’s Guardian newspaper, and have continued to emerge in the months since.
In the Post interview, Snowden said he had succeeded in spawning the debate he sought by bringing to light the extent of surveillance by the U.S. and British governments.
“The mission’s already accomplished,” he said. “I already won. As soon as the journalists were able to work, everything that I had been trying to do was validated. Because, remember, I didn’t want to change society. I wanted to give society a chance to determine if it should change itself.”
Snowden echoed those sentiments Wednesday, saying he sees an opportunity to “find a better balance, end mass surveillance and remind the government that if it really wants to know how we feel, asking is always cheaper than spying.”
U.S. and British authorities have accused Snowden, a 30-year-old former NSA contractor, of jeopardizing security on both sides of the Atlantic by divulging vital information about programs used to spy on hostile governments and would-be terrorists.
But Snowden’s leaks also revealed a vast web of surveillance that targets close allies and sweeps up massive quantities of telephone, Internet and location data about ordinary citizens.
A federal judge ruled this month that the NSA data-collection methods are probably unconstitutional, describing them as “almost Orwellian.”
<後略>
by shin-yamakami16 | 2013-12-26 18:24 | Comments(0)