世界中で起きている重要な事件、事象についての忌憚なき批判、批評の場とします。


by shin-yamakami16

<   2015年 06月 ( 1 )   > この月の画像一覧

f0166919_10301732.jpg


    South Carolina, Charleston 教会で黒人信者9人を射殺した Dylann Roof



「内なるテロリスト」に苦悶する米国

                                    山上 真

 米国では銃を用いた犯罪で一度に数十名が犠牲になる事件は決して稀なことではないが、キリスト教会でその関係者9人もが、しかも黒人ばかり射殺された今度の ‘Charleston Massacre’ は、米国全土ばかりか世界的に「戦慄的」衝撃を及ぼしている。

f0166919_1136975.gif


f0166919_1032488.jpg



f0166919_10344647.jpg



f0166919_1048524.jpg



 先日6月17日夜8時半頃、米国南部サウス・カロライナ州チャールストンで由緒ある教会Emanuel African Methodist Episcopal Church(1861年創立)の 牧師Clementa C, Pinckney氏を始めとする重要関係者十人余りが恒例の聖書講読会を開いていたところ、突然白人青年が一人入って来て、学習に参加したいと申し出た。彼は聖書に手を置くなど教会の慣習に従った。暫くして、突然立ち上がった彼は「お前たちを撃ち殺す」と言い放って、拳銃を参加者に向けて射撃し始めた。9人が複数の銃弾を受けて死亡し、4人は犯人が銃弾を再装填する合間に逃げ出した。
犯人は、一人の女性信者に銃の狙いを定めたものの、「お前たち黒人は白人をレイプし、米国を乗っ取ろうとしている」と言って、そのまま逃がしたという。

f0166919_10354044.jpg


        Roofに よって 射殺された Clementa Pinckney 牧師

f0166919_10383869.jpg


                  Cynthia Hurd さん

f0166919_1040233.jpg


               De payne Middleton-Doctor さん


 この事件を引き起こした21歳の白人犯人Dylann Roof は逃走し、犯行現場から約250マイル北のShelbyで車の中に居るのを発見されて捕えられた。その車のプレートには、奴隷制度を維持しようとした南部諸州の連邦国家国旗である ’Confederate flag’ を付けていたという。


f0166919_10452753.jpg



f0166919_1044830.jpg


 これだけの殺戮を犯したRoof が、一体何を考え、どの様な人物だったのかということは、当然のこと乍ら人々の関心の焦点となった。
 これ迄起こった多くの銃による大量殺事件と同様に、精神異常者による偶発的事件と看做す共和党議員も確かに居るが、黒人教会で計画的に犯行に及んだことから見て、更には、捜査当局からRoof のWeb サイトに犯行に直結する ’manifesto’ 「表白」があるのを公開されて、犯人の「思想と行動」のほぼ全貌が早くも明らかになった。

 其処では、彼の住むCharleston で市内中心に黒人が多く住むようになって犯罪が増加し、白人がその状況に嫌気をさして都市郊外へと脱出していることへの批判、米国がこのまま行けば黒人が支配する国へと変質してしまうことへの恐れと怒りが盛り込まれているという。また、同時に掲載されている数十枚の写真には、奴隷制度時代、南部諸州「米国連邦」国旗の ’Confederate flag’ や、旧南ア連邦・白人優位時代の国旗を強調したものが写されているということだ。

 Roofの個人的生活面については、複数の友人が証言をしており、高校生活では二つの学校で第9学年を二度繰り返した揚げ句退学していること、親の離婚などで彼の家庭が壊れていて、トレーラーハウスで友人たちと共に寝起きし、一時は園芸関係の仕事に就いたものの、南部の暑さに耐えられず罷めて、ぶらぶらする生活を続けていたことなどが明かされている。また、’Fox Radio’に依ると、Roof は昨年麻薬絡みの事件で警察に逮捕されたこともある様だ。

 こうして見ると、彼の生活状態は、所謂「プア・ホワイト」の典型的なものと言えるだろうが、この文章を書いている内に、偶々出会った、現地在住の方のブログに次の様な分かり易い「説明」があったので、ここに紹介させて戴く。

「貧しい白人の人たちのことですが、悪くいうとNo.2さんもいっている通りwhite trashという表現でされます。アメリカで貧乏な暮らしをしている人種といえば、一般的に黒人というイメージがでるかもしれませんが、白人にもそういう暮らしをしているひとはいます。

そういう白人が住んでいる所ですが、これは全州にみられます。市内でも、下層階級のひとが住んでいる所、低中産階級の人が住んでいる所、上層中流階級のひとが住んでいる場所、それと上流階級のひとが住んでいる所とありますが、それで、white trashが住んでいる場所というのは、下層階級や低中産階級の人が住んでいる場所に見られます。その場所もいろいろですが、トレーラーに住んでいるひともいれば、汚いぼろアパートに住んでいるひともいれば、ぼろモーテルに住んでいるひともいれば、安くて汚い1戸建てに住んでいるひともいるいう感じでとにかくいろいろです。でも、一般的に共通していえるのは、そういった白人が住んでいる場所は、あまりいい地域ではなく、危険な感じの場所ですので、暗くなったら歩かない方がいいといわれる場所です。

そういったひとたちの仕事ですが、blue collar jobという仕事についているひとがいっぱいですので、ウェイトレスやごみを集める仕事といったような、賃金の低い仕事をもっているひとが多いです。イメージ的には、普段から安いビールを飲んで、たばこを吸って、やりきれない生活に不満があって、麻薬などに手を出したりするので、警察のお世話になることも頻繁。女性の場合は体を売ったりなんかしてお金を稼いだりしたりする。身なりは汚くて、髪の毛はくすんだブロンドの色で、伸ばしっぱなしの傷んだ髪。とにかく身なりやしゃべり方でwhite trashだと分かることが出来ます。

それから、どうしてそういった白人がそういった環境から脱出できないのかですけど、これはいろいろ理由があります。ここには書ききれない理由がありますので、できればそういった白人のことが書いてあるsociologyの教科書などを読んでみるといいと思います。ただ、そういった環境で生まれた典型的な白人のひとたちの考え方ですが、白人以外の人種(これは外国人も入ります)が人種差別を受けていたため、人種差別がないようにアメリカの社会が変わってきてから、白人が仕事につこうとしても、他の人種を優先されるため、白人に仕事が回ってこないという事が起こり、白人に対しての「逆差別」問題があるということです。ですから、教養のない白人が低賃金の仕事をとろうとしても、移民してきた英語のしゃべれない外国人がそういった仕事をもつことが増えたために、白人に仕事が回ってこないということが起きています。こういった逆差別問題もあるせいで、白人のひとたちが他の人種に対する差別意識を強くする傾向もあります。他の人種を受け付けない白人のことを差別用語ですが、レッド・ネックといいます。そういうひとたちの家では、レッド・ネックの旗(=南部の旗)を飾っているひともいます」
—‘OkWave’ より 

 こうして見ると、犯人Roof の如き青年は、この国のどこにでも居そうということになり、米国社会の特殊性、言い換えれば「異常性」が一般化していることの「深刻さ」が理解される。それは、人種差別意識から生じる憎悪に加えて、米国銃社会が可能にする武器に依る威嚇と実際の行使という悲劇的事態である。

 このことについて、6月19日付英国『ガーディアン』紙のJonathan Freedland 論説員は、’On guns and race, America is a nation shackled to its past’—「米国は銃と人種で過去の足枷に繋がれた国家」というタイトルの論文で概ね次の様に述べている。

f0166919_6403676.png

           
 オバマは大統領就任以来、米国での銃による大量殺人について、実に14回も悲しみのコメントを言わなければならなかった。これまで大統領は銃規制に失敗し、黒人に対する白人警察官による残忍な対応の仕方も何ら改善されなかった。

f0166919_10505462.jpg


 South Carolina 州議会・議事堂:今なお翻っている「奴隷時代」アメリカ連邦旗

 これら人種と銃の問題は結局、「奴隷は自由人の5分の3」として扱い、「銃の保持・携帯の権利を国民に保障する」とした合衆国憲法に起因し、前者は原則的に廃止されたものの、例えばサウス・カロライナ州議事堂に、奴隷所有時代を象徴する *’Confederate flag’が未だに翻っているのを見ても、人種差別の残滓は消えていない。後者に至っては、英国兵から身を守る手段から、若者に「人種戦争」を仕掛け、事実上の「テロ行為」を可能にする武器を保持させる結果になっている。米国は、こうした過去の桎梏から脱出しなければ、世界の進歩的な国々と対等に渉り合える国家に成り得ないだろう。
              ・      ・      ・

 米国では昨年一年間で 12,600人もの人々が銃で射殺されているという。先程米国ABC ニュースを覗いたところ、またしても昨日21日、デトロイトで銃撃事件が発生し、10 人近くの死傷者が出ている模様だ。
 これらの事態を受けて、オバマ大統領など米国指導部が先ずやるべきことは何か。「銃規制」を改めて国民に提起し、現実的な成果を挙げなければならない。’poor white trash’ への即効のある経済的支援体制と就労支援は、人種的区別なく総合的且つ抜本的に行われなければならないだろう。財源は、端的に言って、年間5,000億ドル(62兆円)以上に及ぶ軍事費削減で賄えるだろう。その為には、ロシアとの軍事的対峙を強める様な動き、例えば、ポーランド国境への重武装兵器の配置などという愚挙を取り止めたらどうか。そうすれば、プーチン・ロシアも、ICBM 40台増強などという、これまた愚挙を取り止めることだろう。相互軍縮によって、民生面の支出を増やすことがどんなに賢明なことか、誰にでも分かることだ。
 人種間の軋轢は、全ての人種の経済的格差改善によって大きく解消に向かうことになると筆者は信じている。      (2015.06.22)

<注>6月22日付『ワシントン・ポスト』紙
Confederate flag is an uneasy subject for GOP
Amber Phillips
The flag — a symbol of racism to some, of Southern pride to others — is an issue that has tripped up many Republicans, no matter what their view.
—「アメリカ連邦旗は共和党にとっても不安な問題」—「この旗は或る人々には人種差別の象徴であり、別の人々には南部の誇りの象徴なのだが、多くの共和党員にとっては彼らの見方がどうあれ、間違いを犯す恐れのある代物だ」


<写真> The Washington Post, The New York Times, Chicago Tribune, ABC News, CBS News, BBC News, The Guardian, Time, Le Monde

                   <追記>
1. 昨日7月23日夜、米国ルイジアナ州 Lafayette の映画館で上映が始まって数分後に、白人の男(58歳) が突然立ち上がって、100人を超える観客に向かって短銃を乱射し、2人が死亡、9人以上が負傷し、犯人は自殺するという事件が起こった。 (2015.07.24)

f0166919_7182671.jpg


犯人 John Russel Houser

f0166919_19311530.jpg


2. 7月10日、シカゴ出身黒人女性Sandra Bland さんがテキサス州警察官に車のウィンカーを出さなかったという「罪」で逮捕され、拘留三日後に「自殺」したのが発見されたという信じ難い事件が全米に波紋を拡げている。事件の全貌はいずれ明らかになるだろうが、既に人種差別に根ざした米国警察の「ファッショ」的側面が如実に示されていると言えるだろう。 (2015.07.23)

f0166919_20251356.jpg


f0166919_20254718.jpg


3. 英国『インディペンデント』紙(7月18日付)に依ると、オバマ大統領は15日中部'Okahoma City' を訪問し、その滞在中のホテルで、奴隷制度の象徴旗 'Confederate flag' を掲げた10人余りの白人たちがデモを展開したという。南部諸州では、連日この旗を掲げた白人群衆と、これに抗議する黒人グループとの衝突が起きている様だ。このままで行くと、「内戦」に発展することが懸念される。(2015.07.19)

f0166919_9442588.jpg


4. BBC ニュースなどが伝えるところに依ると、昨日7月16日、米国テネシー州海軍施設内2か所で発砲事件があり、4人の海兵隊員が死亡したという。犯人は、テロリストとされて、現場で射殺された。  (2015.07.17)

5. 今朝7時(11日)のBBC・TVニュースが伝えるところに依ると、米南部「奴隷制度」の象徴的な遺物である 'Confederate Flag'は、サウス・カロライナ州議会決議・州知事署名を受けて、大群衆が見守る中、遂に議事堂前から引き下ろされたという。  (2015.07.011)

f0166919_9251525.jpg


6. 今日 7月6日付『ニューヨーク・タイムズ』紙の報道に依ると、4日「独立記念日」の夜間8時間の内に、シカゴ市街地での何者かによる銃撃で、7人が死亡し、41人が負傷したという。昨年の同時期にもシカゴでは16人の死者と82人の及ぶ負傷者を、銃撃の為に出しているということだ。この後見た『ワシントン・ポスト』紙では、4日シカゴの 'holiday violence'で「9人死亡、47人負傷」としている。 (2015.07.06)

6. 今日6月28日付『共同』ニュースに依ると、黒人女性活動家がサウス・カロライナ州議会議事堂の 'Confederate flag' を引き下ろして逮捕されたという。この旗はその後再び掲揚されたということだ。  (2015.06.28)
【ニューヨーク共同】米南部サウスカロライナ州コロンビアの州議会議事堂脇で27日、南北戦争の南軍旗掲揚に反対する黒人活動家の女がポールをよじ登り、旗を降ろした。女は現場で逮捕され、旗は間もなく再掲揚された。米メディアが伝えた。

f0166919_1843140.jpg


 同州の黒人教会で9人が射殺された銃乱射事件では、容疑者の男が白人優位の象徴として南軍旗を使った。ヘイリー州知事は旗の撤去を議会に要請し、オバマ米大統領も撤去の動きを支持している。

8. 今日6月26日付英国『インディペンデント』紙が伝えるところに依ると、24日(水)夜、米国ノース・カロライナ州の黒人系協会'Briar Greek Road Baptist Church' が放火・炎上したという。現地警察は明らかに「憎悪犯罪」として捜査を始めたということだ。  (2015.06.26)
'The Independent' 紙ー「過去一週間に6つの黒人系教会が放火される」7月1日
FBI investigating as six black churches burn down in seven days as activists blame Dylann Roof arrest backlash

f0166919_722497.jpg


9. 'ABC' News
1 Dead, 9 Others Shot at Detroit Block Party
DETROIT — Jun 20, 2015, 11:23 PM ET
By The Associated Press

One person was killed and nine others wounded Saturday night when someone opened fire at a neighborhood block party on a basketball court in Detroit, police said.
Asst. Police Chief Steve Dolunt said a 20-year-old man was killed. He was not being identified while relatives were informed.
Another man was critically injured and eight others, five men and three women, were listed as seriously injured. The victims ranged in age from 21 to 46, he said.
Dolunt said the shooting happened at a neighborhood party that included a barbecue attended by families with some small children in strollers.
"Through the grace of God no children were shot," he said.
Authorities suspect the dead man was targeted by the shooter, although Dolunt said that was preliminary.
No other information was immediately available.

                  <参考資料>
1. ‘The Guardian’
On guns and race, America is a nation shackled to its past
「米国は銃と人種で過去の足枷に繋がれた国家」
Jonathan Freedland
The Photographs of the nine people killed in the shooting at the Emanuel African Methodist Episcopal Church in Charleston are held up during a prayer vigil in Washington. Photograph: Win Mcnamee/Getty Images
Contact author

@Freedland
Friday 19 June 2015 19.36 BST
Last modified on Saturday 20 June 2015 00.03 BST
J
on Stewart and Barack Obama are men of a similar age with, on some days, a similar role. Sometimes it falls to both of them to help their fellow Americans digest what’s happening around them, to make sense of it. Yesterday it was the murder by a white supremacist of nine black churchgoers in Charleston, South Carolina.
The TV host did something unusual, dispensing with his usual gag-packed opening to deliver a joke-free monologue. Obama, by contrast, did something that has become all too usual, delivering what is now a rhetorical genre of its own: the presidential post-massacre speech. “I’ve had to make statements like this too many times,” he said. By one count, it was the 14th time he had had to speak in such a way after such a mass shooting.

What happened at the Charleston, South Carolina, church shooting?
Read more

Stewart’s emphasis was on America’s enduring struggle over race. Obama chose to focus on the country’s equally stubborn problem with guns. But what was striking was that on both questions – what my colleague Gary Younge rightly calls America’s “twin pathologies” – both the presenter and the president struck the same tone. They matched each other in weary resignation.
Stewart said Americans had been forced to peer into a “gaping racial wound that will not heal”. Then, with a comic’s timing, he added that he was confident that “by staring into that and seeing it for what it is … we still won’t do jack shit”.
For his part, Obama began with a declaration that “it is in our power to do something about” the guns epidemic. But then he dampened any expectation of action. “I say that recognising the politics in this town foreclose a lot of those avenues right now.” Mindful of a hostile Congress that has thwarted him at every turn, all he could promise was that America would, “at some point”, have “to come to grips with” the issue of gun violence, and “shift how we think about” it.
You can see why both men – nearing the end of their terms of office – have given up hope that change is on its way. When it comes to both race and guns, there have been episodes so shocking that people assumed action was bound to follow. And yet the brutality, especially police brutality, shown towards black Americans – those doing nothing more threatening than walking or breathing or swimming or praying – goes on.

When in 2012 a 20-year-old man walked into Sandy Hook elementary school in Newtown, Connecticut, killing 20 children and six adults, many assumed this would finally expose the limits of American indulgence of gun rights. Obama declared enough was enough and proposed a raft of gun control measures. They seemed to be making progress until the National Rifle Association got busy, pressuring wavering senators facing tough re-election battles, and the effort was crushed.
Race and guns are the birth defects of the American republic, their distorting presence visible in the US constitution itself. The very first article of that founding document spelled out its view that those “bound to service for a term of years” – slaves – would count as “three fifths of all other Persons”. Meanwhile, the second amendment enshrines “the right of the people to keep and bear Arms”.
The three-fifths rule was eventually discarded, but the legacy of slavery hangs heavy. In South Carolina the flag of the slave-owning Confederacy still flies. The church where those worshippers were gunned down was on Calhoun Street, named in honour of a luminary of 19th-century white supremacism. As for guns, a rule written in the age of the musket, designed to protect an infant republic from the return of King George’s redcoats, still holds – allowing a 21-year-old bent on provoking a race war easy, legal access to a weapon that lets him commit what, in a different context, would be called an act of terror.
A rule written in the musket age, to protect an infant republic from the return of King George’s redcoats, still holds
The result is paralysis and a desperate fatalism. The paradoxes are obvious. America, the land of restless innovation, is shackled to its past. The United States sees its own wounds and cannot heal them, its hands tied by a constitution that in almost every other respect is a manifesto for liberation.
This is obviously a catastrophe for Americans, and not only because of the damage guns and racism inflict both separately and when they collide, as they did so devastatingly in Charleston. It also feeds a corrosive cynicism. Americans are already sceptical of their democracy, which can seem more like a dynastic plutocracy, a perennial battle of the House of Bush against the House of Clinton, bankrolled by unseen corporate giants. But when they see a US president apparently impotent in the face of the gun menace, what are they meant to think of their own power to change things for the better?
<後略>

2. 'Libération'
「チャールストン:Dylann Roof は取り調べられて、法廷は『内なるテロ行為』に言及した」
Charleston : Dylann Roof inculpé, la justice évoque un «acte de terrorisme intérieur»
AFP 19 JUIN 2015 À 16:26 (MIS À JOUR : 19 JUIN 2015 À 22:29)

Une femme apporte des fleurs devant l'Emanuel African Methodist Episcopal Church, le 18 juin 2015, au lendemain de la fusillade qui a fait neuf morts (Photo BRENDAN SMIALOWSKI. AFP)
Le jeune homme blanc de 21 ans a avoué à la police avoir tué neuf Noirs dans l'attaque d'une église de Charleston. La gouverneure de Caroline du Sud réclame la peine de mort.

Au lendemain de l'attentat raciste commis par un jeune Blanc dans une église de Charleston, aux Etats-Unis, la justice fédérale américaine a évoqué ce vendredi un «acte de terrorisme intérieur», indiquant que son enquête déterminerait si le crime de Dylann Roof entre dans cette catégorie.
<後略>
by shin-yamakami16 | 2015-06-22 10:54 | Comments(0)