世界中で起きている重要な事件、事象についての忌憚なき批判、批評の場とします。


by shin-yamakami16

Manning・Assange・Snowden::米国・不法「情報戦略」に挑む勇者たち

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7月12日シェレメチェボ空港内で国際人権団体と会見するSnowden氏:「中南米への安全な渡航が可能になるまで、一時的ロシア滞在を希望」


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            US Whistleblower Edward Snowden 氏


Whistleblower (内部告発者)は「容疑者」か?日本メディアの「拝米」振りを示す「Snowden 氏呼称」

                                   山上 真

 30歳の元米国CIA情報分析職員 Edward Snowden 氏の行方を、今世界中のマス・メディアが逐一追っている。
 米国政府が、この国の最高レベルの秘密情報を漏洩させた「国家反逆スパイ」として、Snowden 氏を必死になって追跡・逮捕すべく、その総力を挙げているからである。

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                  米国内NSA情報基地

 ことの重大さは、例えば、オバマ大統領が昨日24日、彼の逮捕の為に各国政府に協力を求める談話を出したり、インド訪問中の*ケリー国務長官が同氏の米国への「送還」について、中国・ロシアなどに強硬な要求を突き付けたりしている様子を見れば歴然としている。それ程までに、米国の威信は傷つき、外交・軍事機密漏洩による損害が大きかったのである。

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 今日6月25日付『ワシントン・ポスト』紙に依ると、既に議会内で、中国・香港政庁に「スノーデン引き渡し」を強硬に要求しなかった*オバマ大統領の責任を追及する動きが表面化しているという。

 スノーデン氏はハワイのNSA(米国国家安全保障局)の情報分析施設に勤務し、米国が関わるあらゆる秘密情報に接することが出来る立場にあったが、米国市民の個人的プライシーが侵犯されているのを目の当たりにして、告発に踏み切る決意を固めたようだ。
 彼は米国検閲システム’PRISM’を通じて、昨年だけでも約200件の諜報レポートを作成したと言う。これらレポートは、米国Google、Yahoo、Facebookなど大手ネット企業から取得したデータを元にしたものと考えられている。

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              7月4日ベルリン「スノーデン支持」デモ

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        7月4日サンフランシスコ:米独立記念日「スノーデン支持」デモ

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        7月7日パリ・Trocadéro での「スノーデン支持」デモ


 彼は6月9日、英国『ガーディアン』紙のインタヴューを受けた後、米国及び英国の秘密情報作戦計画など最高機密文書を渡し、「文化的・法的枠組み」が存在する香港に直ぐに発つことを告げたということだ。
 これは、同氏が米国司法当局の訴追を少なくとも暫くの間免れることが出来るという思惑から出た行動であろう。

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             香港:スノーデン氏を支持するプラカード


 香港では、「個人的スタンドプレイ」という意図が一切ないことを示すために、「記者会見」を行うこともなく、所在不明の侭、6月23日香港を発って「第三国」に向かった。

 この間、米国政府は執拗に、中国政府及び香港政庁に対して、スノーデン氏の身柄引き渡しを迫っていたが、政庁は、中国政府の意思や状況判断から、同氏が香港を離れることを許したようだ。

 同氏が齎した情報によって、米国民に対する電話・ネット監視活動が明るみになり、米国民の間でオバマ政権が保守的な前ブッシュ政権に重なって映ることになって、大きな批判を浴びている。
 国際的には、2009年ロンドンG20国際会議で英国情報機関GCHQが会議参加国、特にEU加盟を目指すトルコに対して行った電話盗聴事件が暴露され、「反政府デモ」対応に追われるエルドアン首相が英国に抗議する騒ぎになっている。

 この外、米国CIAによる中国へのサイバー攻撃も明らかになり、中国の米国に対するサイバー攻撃問題を、先の「米中会談」で持ち出していたオバマ氏を大いに困らせている。この問題で、中国政府は改めてワシントンに対して、抗議を申し入れている。
 英国では、「スノードン情報」によって、上記スパイ機関GCHQが、米英間の光ファイバー通信網に盗聴機材を付けて、英国民の電話・メールなどの情報を盗み出して監視していたことが分かり、英国政府は苦境に置かれている。

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        ロンドン・エクアドル大使館に「亡命中」のアサンジ氏


 先程見た’BBC World’(日本時間25日午後9:00)は、冒頭で ’Spy on the run’ 「逃走中のスパイ」というタイトルで「行方不明」のスノーデン氏のことを報じていたが、現在同氏がどこに居るのかという問題は、「モスクワに向かった」という情報を、ロシア政府が非公式に否定していることで、宙に浮いている恰好だ。最終的な「落着き先」とされるエクアドルについては、同国パティニョ外相が、訪問先のヴェトナム・ハノイで昨日記者会見し、国連憲章の人権保護の立場と同国憲法に基づいて、前向きに「亡命受け入れ」を検討しているという。既に、米国に対する情報戦を挑んで、世界的に多大な影響力を及ぼしているジュリアン・アサンジ氏をロンドンの同国大使館に保護している「南米最左翼」エクアドルとしては、「スノーデン受け入れ」は当然の成り行きだ。ただ問題は、米国政府が武力を使っても同氏入国を阻止しようとしかねない雲行きになっていることだ。
 
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                Bradley Manning 氏

 ここで思い出されるのは、2010年にジュリアン・アサンジ氏が主宰する‘WiKiLeaks’ に米軍事情報を流した罪で、イラク駐留中に逮捕され、現在軍事裁判を受けている米軍兵士Bradley Manning 氏だ。
 彼はアフガンやイラクでの米軍による拷問など残虐行為のヴィデオ映像などを、外の世界にそのまま伝えただけなのだが、「敵を利する行為」を働いたとして、死刑になる恐れがあるという。

 米「帝国主義」と呼ばれても当然な程、自国「利益」の為なら、どんな手段をも排除しない国家に対する「異議申し立て」は、生命を賭して為されなければならないのである。アサンジ・マニング・スノーデンという人々が、その周囲に多くの支持者を集めているのは、その自己犠牲的な「使命感」から、全く当然のように「主張と行動」を貫いているからだろう。
(2013.06.25)

                   <追記>
1. 欧米メデイアでは、 Snowden 氏について「逃亡中のwhistleblower(内部告発者)」と呼んでいるのが普通であるが、日本のTVを見ていると、その多くがスノーデン「容疑者」というレッテルを貼っている。この言い方は、不法情報活動に余念のない米国政府が「正義」であり、告発したSnowden氏は「犯罪を犯した」という一方的な表現になることを気付かないのだろうか。 (2013.06.25)

2. 25日付英国*『インディペンデント』紙などの報道に依ると、Snowden 氏が現在、モスクワ・シェレメチェボ空港の 'transit zone' に居ることを、プーチン大統領が認めたということだ。そして、米国の「身柄引き渡し」に応じることはなく、「スノーデン氏が希望する国に発つことが出来る」と語ったという。 (2013.06.26)

3. 米国内外で定評ある*『ニューヨーカー』誌(6月10日付)は、「何故エドワード・スノーデンは英雄なのか」というタイトルの長文記事を掲載している。そこでは、「ヴェトナム戦争敗北を予測した」米国防省機密を暴いたDaniel Ellsberg 氏などと同様、米国民の「公共的利益」の為に、数億人の電話・メール盗聴を行っている米国情報機関を内部告発したスノーデン氏の行動は、「裏切り者」どころか、国民的利益に合致した立派な行動であると高く評価している。(2013.06.26) 

4. 6月30日付「ニューヨーク・タイムズ』紙に依ると、スノーデン氏が伝えた米NSA「盗聴」活動の標的は、EU諸国や日本・韓国など友好国の大使館にまで及んでいることを、30日ドイツ『シュピーゲル』誌が暴露したことにより、米国政府に対する激しい非難がヨーロッパで巻き起こっているという。しかしながら、この情報に接している筈の日本政府・外務省からは現在まで何の反応も出ていない。「親方」米国がやる事には何の文句も付けられないということか。こんな調子では、TPP交渉で日本の「国益」を守ることなど、到底望むべくもない。(2013.07.01)


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              ボリビア・モラレス大統領

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            ウィーン空港に着陸を余儀なくされたモラレス搭乗機


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 「フランスはファッシストだ!」:7月3日ラ・パス:フランス大使館前で抗議する人々

5. 昨日7月2日、「天然ガス生産国会議」出席の為ロシアを訪問していたボリビア・モラレス大統領がモスクワからの帰路、フランス・イタリア・ポルトガルの空域を「モラレス搭乗機」が入域を拒否され、已む無くウィーン空港に降下した事件は、今夕9時 'BBC World' のトップ・ニュースになる程の衝撃を世界に及ぼしている。これら西欧三国は、ボリビア機に エドワード・スノーデン氏が大統領と共に搭乗していると「勘違い」した為であろうが、ラテン・アメリカの一国の元首を「訳も無く」強制着陸させたのと同然の「無法な振舞い」は、間髪を入れず、モラレス大統領本人のみならず、ヴェネズエラ大統領などの激しい非難を呼び起こしている。既に、ボリビア首都 La Pazのフランス大使館は数百人の抗議デモで囲まれているという。ボリビア政府はこの事件を国連安保理に提訴し、中南米首脳会議の場で討議することを呼びかける方針だ。
 この事件について、フランス政府などはコメントを未だ出していないが、察するところ、米国操るNATO軍司令部が各国機関に指示した疑いが濃厚である。これは、EU諸国が米国諜報活動のターゲットになり、それらの首脳が米国を非難していることと全く矛盾した「茶番」を演じていることの証左である。なお、ボリビア・モラレス大統領はモスクワで、スノーデン氏「受け入れ」について態度を一変させたエクアドルに替わって、同氏の「亡命」を肯定的に検討する意思を表明していた。 (2013.07.03)

6. 今日7月7日までに、スノーデン氏「亡命」先として、ヴェネズエラ・ニカラグアに続いて、モラレス大統領のボリビアが正式に「受け入れ:を表明している。「米国への挑発中止」を条件として亡命受け入れを表明したロシアは、スノーデン氏の「亡命希望・取り下げ」で立場を失ったらしい為か、可及的速やかなスノーデン氏の出国を望むに至った観があるが、何せ米「帝国」は「強制着陸」という手段を使っても、同氏の「他国」亡命を阻止する構えだから、今後も更に緊迫した状況が続くことだろう。

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       仏外交上の「大失策・源」Camilles Putois:US agent?

 ところで、スノーデン氏「搭乗機」と勘違いして、モラレス大統領搭乗ボリビア機の領空通過を阻止したフランス政府は、外交上の「倒錯行為」を犯したことで内外の厳しい批判に曝されているが、
今日付けの『ル・モンド』紙は、仏エロー内閣女性補佐官 Camille Putois なる人物が、この「チョンボ」事件の中心に居ることを暴露している。この女史は「エコール・ノルマル」出身、学歴はご立派だが、大手広告会社を経て現職に就いたということで、米機関との接触がどのようになされたかなど、背景の究明が待たれるところだ。 (2013.07.07)

7. 今晩8月1日9時の 'BBC World' ニュースが伝えるところに依ると、モスクワ・シェレメチェヴォ空港に留め置かれていたスノーデン氏は、漸くロシア政府から「一年間の亡命」を正式に認められ、空港を離れたという。ロシアでの行き先は未だ定かではない。 (2013.08.01)

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France Info
LE JEUDI 1 AOÛT 2013 À 13:50 mis à jour à 19:03
Prism : Edward Snowden a quitté l'aéroport de Moscou-Cheremetievo
L'ancien consultant de la NSA, bloqué depuis le 23 juin dans la zone de transit de l'aéroport de Moscou-Cheremetievo, a obtenu les documents qui lui ont permis de quitter l'aéroport selon son avocat. On ne connait pas encore sa destination, mais il se trouve sur le territoire russe.

<写真> The Washington Post, Liberation, Daily Telegraph, The Guardian,
Wikipedia, l'Humanité

                <参考資料>
1. 7月30日付 英国 'The Independent' 紙 ー「Bradley Manning はウィキリークス裁判で敵幇助の罪を免れた」
The Independent
Bradley Manning cleared of aiding enemy in Wikileaks trial

Charge carried possible life sentence, although he will now be sentenced after convictions on lesser charges of espionage and theft
David Usborne
Tuesday, 30 July 2013
Bradley Manning, the former military intelligence analyst who gave classified information to the anti-secrecy site WikiLeaks in 2010, was acquitted of aiding the enemy, the gravest charge laid against him by the US government. He was, however, found guilty of 19 other charges including espionage, theft and computer fraud.

Delivered by Judge Denise Lind at the Fort Meade base, the acquittal on the aiding the enemy charge was a large if somewhat symbolic victory for the defence and to Manning supporters worldwide. All the other guilty verdicts - including six on charges of espionage - still mean that Manning faces spending the rest of his life in prison.

The mixed emotions of the day for supporters of Manning were reflected in a statement from his family. “While we are obviously disappointed in today’s verdicts, we are happy that Judge Lind agreed with us that Brad never intended to help America’s enemies in any way. Brad loves his country and was proud to wear its uniform.”

After eight weeks of arguments and testimony, the reading of the verdicts took barely five minutes. Once Judge Lind had uttered the not-guilty verdict to the aiding the enemy charge, she delivered a rapid fusillade of mostly guilty verdicts on the other charges, each time glancing over her glasses at Manning. The sentencing phase will begin here tomorrow morning and could last several weeks with both sides expected to bring forward numerous witnesses.

For his part, Manning stood to attention appearing stoic and showing no visible emotion as Judge Lind spoke. Only when the verdicts were over did he briefly talk with his legal team, led by David Coombs, before court was dismissed. While several of his supporters were in the public gallery they also remained quiet.

A military legal source said that notwithstanding the not guilty verdict on aiding the enemy, Manning still faces sentences of up to 136 years for the combined guilty verdicts. However, there are no minimum sentences which means Judge Lind has leeway for leniency. Sentencing may not come until near the end of August, officials said.

“We won the battle, now we need to go win the war,” the lead defence lawyer Mr Coombs said of the sentencing phase after the verdicts were read. “Today is a good day, but Bradley is by no means out of the fire.”

Press freedom advocates had warned that a guilty verdict on aiding the enemy could have cast a chill on journalists trying to hold governments to account and on would-be whistle-blowers. But there was still widespread dismay among civil liberties groups over the full array of the other guilty verdicts.

“It’s hard not to draw the conclusion that Manning's trial was about sending a message: the US government will come after you,” Amnesty International noted. WikiLeaks said the espionage convictions showed “dangerous national security extremism from the Obama administration”.
<後略>

2. 'The New Yorker' ー「何故エドワード・スノーデンは英雄なのか」
Why Edward Snowden Is a Hero
Is Edward Snowden, the twenty-nine-year-old N.S.A. whistle-blower who was last said to be hiding in Hong Kong awaiting his fate, a hero or a traitor? He is a hero. (My colleague Jeffrey Toobin disagrees.) In revealing the colossal scale of the U.S. government’s eavesdropping on Americans and other people around the world, he has performed a great public service that more than outweighs any breach of trust he may have committed. Like Daniel Ellsberg, the former Defense Department official who released the Pentagon Papers, and Mordechai Vanunu, the Israeli nuclear technician who revealed the existence of Israel’s weapons program, before him, Snowden has brought to light important information that deserved to be in the public domain, while doing no lasting harm to the national security of his country.

Doubtless, many people inside the U.S. power structure—President Obama included—and some of its apologists in the media will see things differently. When Snowden told the Guardian that “nothing good” was going to happen to him, he was almost certainly right. In fleeing to Hong Kong, he may have overlooked the existence of its extradition pact with the United States, which the U.S. authorities will most certainly seek to invoke. The National Security Agency has already referred the case to the Justice Department, and James Clapper, Obama’s director of National Intelligence, has said that Snowden’s leaks have done “huge, grave damage” to “our intelligence capabilities.”

Before accepting such claims at face value, let’s remind ourselves of what the leaks so far have not contained. They didn’t reveal anything about the algorithms that the N.S.A. uses, the groups or individuals that the agency targets, or the identities of U.S. agents. They didn’t contain the contents of any U.S. military plans, or of any conversations between U.S. or foreign officials. As Glenn Greenwald, one of the journalists who broke the story, pointed out on “Morning Joe” today, this wasn’t a WikiLeaks-style data dump. “[Snowden] spent months meticulously studying every document,” Greenwald said. “He didn’t just upload them to the Internet.”

So, what did the leaks tell us? First, they confirmed that the U.S. government, without obtaining any court warrants, routinely collects the phone logs of tens of millions, perhaps hundreds of millions, of Americans, who have no links to terrorism whatsoever. If the publicity prompts Congress to prevent phone companies such as Verizon and A.T. & T. from acting as information-gathering subsidiaries of the spying agencies, it won’t hamper legitimate domestic-surveillance operations—the N.S.A. can always go to court to obtain a wiretap or search warrant—and it will be a very good thing for the country.

The second revelation in the leaks was that the N.S.A., in targeting foreign suspects, has the capacity to access vast amounts of user data from U.S.-based Internet companies such as Facebook, Google, Yahoo, Microsoft, and Skype. Exactly how this is done remains a bit murky. But it’s clear that, in the process of monitoring the communications of overseas militants and officials and the people who communicate with them, the N.S.A. sweeps up a great deal of online data about Americans, and keeps it locked away—seemingly forever.
<後略>

2. The Independentー「NSA内部告発者E・スノーデンは今なおモスクワの空港に居り、ロシアは米国の身柄引き渡し要求を拒否している」
NSA whistleblower Edward Snowden still in Moscow airport as Russia rejects US extradition demand
Russian President says former CIA employee remains a free man, and the sooner he chooses destination the better
Shaun Walker

Tuesday, 25 June 2013
President Vladimir Putin ended the two-day shroud of mystery surrounding the whereabouts of Edward Snowden this evening when he confirmed that the whistleblower is still in the transit zone at Moscow’s Sheremetevo Airport.
<後略>

3. 7月3日付仏「ユマニテ』紙ー「スノーデン事件:エヴォ・モラレスに対する仏・ポルトガル・イタリアの侮辱行為」

l'Humanité

Affaire Snowden: l'offense faite par la France, l'Italie et le Portugal à Evo Morales
Mots clés : italie, portugal, bolivie, evo morales, vénézuéla, edward snowden, système prism, prism,
Les chancelleries d'Amérique latine sont ce mercredi matin scandalisées par l'attitude de la France, l'Italie et le Portugal, qui ont fermé leur espace aérien à l'avion d'Evo Morales, après de vagues rumeurs sur le fait que Edward Snowden se trouvait à bord de l'avion présidentiel bolivien, ce qui a été démenti par La Paz.

En provenance de Moscou où il avait participé à une réunion des pays producteurs de gaz naturel, Evo Morales a été forcé de faire escale mardi soir à l'aéroport de Vienne et passer la nuit dans un hôtel de la capitale autrichienne, avant de repartir pour La Paz tôt ce mercredi matin, lorsque les trois Etats européens ont donné leur feu vert pour le survol de leur espace aérien

Le ministre bolivien des Affaires étrangères, David Choquehuanca a critiqué lors d'une conférence de presse à La Paz "les rumeurs infondées sur la présence de M. Snowden dans cet avion, nous ne savons pas qui a inventé cet énorme mensonge", a-t-il ajouté. "Nous voulons exprimer notre mécontentement, car la vie du Président a été mise en danger." Il a ajouté que "des explications seraient exigées à Lisbonne et Paris et que "les lois du trafic aérien avaient été violées".
"Offense au président Morales"
<後略>
by shin-yamakami16 | 2013-06-25 22:57 | Comments(0)