世界中で起きている重要な事件、事象についての忌憚なき批判、批評の場とします。


by shin-yamakami16

ギリシャ総選挙「SYRIZA・急進左派連合」勝利:「平和革命」は成るか?

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1月31日マドリッド:「ギリシャに続け」と30万人が急進左派「ポデモス」大集会・デモ


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       1月26日・国立「抵抗運動記念碑」に最敬礼するツィプラス新首相
ー「ナチス暴虐」への抵抗運動で共産主義者を中心とする200人の闘士が処刑された


先ずは「緊縮」脱出、そして EUの将来は?

                                    山上 真

 今朝6時頃(1月26日)、半ば目を瞑りつつフランス 'TV2’ を視聴していた所、昔懐かしい「革命歌」が勢い良く流れて来て、驚いた。目を開けるとスクリーン上では、大群衆が声を合わせて、イタリア・パルチザンの歌、「ある朝目覚めて さらばさらば恋人よ 目覚めて我は見ぬ. 攻め入る・・・」を唱っているのだった。

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        1月25日勝利宣言する「急進左派連合」ツィプラス党首



 昨日投票が行われた「ギリシャ総選挙」で、予想されていた通り、*「急進左派連合・'SYRIZA’が勝利し、これ迄EUの圧力の下、保守政権が進めていた「緊縮財政」政策が覆ることが確実になった。


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   1月28日「初閣議」後のツィプラス新政権の面々・経済専門家を主体とする

 25日22時44分(英国)の時点で、「スィリザ」は300議席中149議席を獲得し、惜しくも単独過半数を逃したものの、数十議席を有する他の左翼政党との連立で、安定政権を組むことが出来る見通しだ。

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 真っ先にアテネから「革命歌」が流れて来た訳は、恐らく「急進左派連合」の若き指導者アレクシス・ツィプラスが、16歳の頃に党員になった「戦闘的共産主義者」だったからだろう。以前からの支持者たちの多くは、彼に生温い「改革」よりも、大胆な「変革」を期待しているのに違いないのだ。


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 EU協力の保守政権による「緊縮財政策」で、これまでに8千人の公務員が解雇され、年金は45%引き下げられた。一般失業率は26%で、若年層では50%に達しているという。また、全人口の33%・300万人が健康保険を保持していないということだ。

 こうした状況に際して、1月23日付・*英国『ガーディアン』紙によれば、厳しい生活を強いられるギリシャ国民を救済する「連帯運動」による「底辺からの政治機関」が既に設けられ、市民の医療・食事・食料センター・法律相談窓口を提供しており、これが「ツィプラス政権」下では一層拡大され、「基本政策モデル」になるという。

 ギリシャでの「政変」が、ひょっとするとEUを壊してしまうかも知れないという「恐れ」から、世界中の政界やメディアがアテネを注視している訳だが、ツィプラスはロイターのインタビューで、

「われわれが再交渉する意向を持っている債務と融資に関する合意について、一方的な措置をとるつもりはない」と述べた。ただ、ギリシャをユーロ圏から離脱させないことにコミットしていると言明。ギリシャが国際通貨基金(IMF)から受けた融資は返済しなければならないとの立場を示した。一方、欧州各国はギリシャの債務を免除、もしくは削減する必要があると主張し、欧州中央銀行(ECB)が保有する債券の償還期限の延長を求める方針も示したという。

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  Jean-Luc Mélenchon, Alexis Tsipras et Pierre Laurent à Paris le 12 avril 2014

 海外から「ツィプラス新政権」を応援する運動も始まっており,例えばフランスでは、社会党政権元閣僚・環境保護派Cécile Duflot女史、左翼党 Jean-Luc Mélenchon、共産党 Pierre Laurent などが数百人の聴衆と共に演説集会をパリで開き、「自らの運命を決めるギリシャ・SYRIZAに連帯を表明」した上で、「フランスでも同様の可能性を探る」ために協調して行くことになったという。

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     スペイン急進左派党「ポデモス」(紫色・政権保守党は水色)の急伸振り

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ギリシャ・ツィプラス、スペイン「急進左派・ポデモス」党首パブロ・イグレシアスと共に

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 ギリシャに続いて、*スペイン・イタリア・ポルトガルなどの国民がEU「緊縮政策」に抵抗する姿勢を示しており、フランス・オランド政権も緊縮緩和策に傾いている今、数年内のEU「離脱」を予期する英国を他所に、唯一「緊縮固持」を掲げるドイツ・メルケル政権は孤立するばかりだ。

 BBCニュースの古参特派員は今日、「EU との交渉がうまく行かなければ、今年中にも『国家破産』に陥れるかも」という趣旨の現地報告をしていたが、さて、これからギリシャで、「21世紀左翼」の実力が試される段階に入ったようだ。 (2015.01.26)

                   <追記>
1. ギリシャ英字新聞 'Greek Herald' (1月27日付)の記事 'How Syriza's Win Could Change EU Policy On Russia' ー「どうして SYRIZA 勝利が EU 対ロシア政策を変え得るか?」ー<参考資料1>に依れば、欧州議会で、今度の総選挙で勝利した 'SYRIZA'所属議員は、これ迄、「ロシア・東ウクライナ」制裁に関わる全ての決議案について、「親露」の立場から「反対」投票をしており、今後、ギリシャ新政権が発足した暁には、この3月に更新される「ロシア経済制裁」決議などが、「全会一致」を原則とする欧州議会では、ギリシャ一国の反対で、全て否決されるという「重大な見通し」となったことを伝えている。 (2015.01.27)
'Greek Herald'
EU Consensus On Russia Sanctions Stalled By Greek Objectionsー「EUの対ロシア制裁決議はギリシャの反対で立ち往生した」
RFE Thursday 29th January, 2015
BRUSSELS -- EU diplomats say ambassadors of the 28-nation bloc have failed to reach consensus on new sanctions targeting Russia for its role in the Ukraine crisis and the extension of current sanctions due to objections from Greece.
EU ambassadors met on January 28 in Brussels to discuss fresh punitive measures against scores of Russian officials, companies, and Moscow-backed separatists and the extension of the current sanctions until December.
But EU diplomats told RFE/RL that they were unable to reach an agreement because Greek officials opposed the text of the proposed conclusions.

<注>
急進左派連合:(ギリシャ語:Συνασπισμός Ριζοσπαστικής Αριστεράς、略称:ΣΥΡΙΖΑ, SYRIZA、「スィリザ」)は、ギリシャの左派政党。
急進左派連合党首・アレクシス・ツィプラス
歴史[編集]
2004年の議会選挙の前に、SYRIZAの最大勢力「左翼運動・エコロジー連合」(シナスピスモス)を中心に、左派グループの左翼連合(民主社会主義者、毛沢東主義やトロツキストを含む緑の左翼、ユーロコミュニズム等の30の組織と無所属の政治家の広範な布陣)として結成された。その構成に結びついたプロセスのルーツは、「左派の統一と共同行動に関する会議の広場」にまでさかのぼることができる。 「広場」は、ギリシャの様々な組織で構成され、異なるイデオロギーや歴史的背景にもかかわらず、1990年代の終わりにギリシアで発生した、コソボ戦争や民営化、社会権などのようないくつかの重要な問題について、一般的な政治的活動を共有した。2001年の「広場」では、参加団体が次のもののような問題にともに取り組むことができる共通基盤を提供した。
年金と社会保障制度の新自由主義の改革に対抗する
新テロリスト法への反対
2001年ジェノバのG8サミットにおける国際的なデモンストレーションへのギリシャ参加の準備
※(G8サミットでは、反グローバリズム、行き過ぎた資本主義に反対する市民の示威運動が起こった。)
「広場」は政治的な組織ではなかったにも関わらず、むしろ参加した政党や組織を互いに結びつけ、2002年の地方選挙では、いくつかの選挙同盟をもたらした。その最も成功したものに、マノリス・グレゾス(Manolis Glezos)によって、アテネ・ピレネウス広域自治体のために導かれたものがある。「広場」はまた、構成するいくつかの政党や組織を大きなヨーロッパ社会フォーラム(The European Social Forum)の一部として、ギリシャ社会フォーラム(the Greek Social Forum)を成立させる共通の地盤を準備した。
2004年の議会選挙の時に、正式にSYRIZAという名称の政治組織となった。最も多い「広場」の参加者は、選挙同盟を導く共通のプラットフォームの発展を求めた。このことは、2004年1月に急進左派連合の結成を最終的に導くこととなった。
2004年1月に急進左派連合を形成した政党は、以下のとおりである。
「左翼運動・エコロジー連合」 Synaspismos(SYN)
「革新共産主義エコロジー左派」Renewing Communist Ecological Left(AKOA)
「国際主義労働者左派」Internationalist Workers Left(DEA)
「左派活動統一運動」Movement for the United in Action Left(KEDA、ギリシャ共産党の分派)
「市民活動家」Active Citizens (a political organisation associated with Manolis Glezos)
「無所属左翼活動グループ」(Other independent left-wing groups or activists)
ーWikipedia より

*スペイン「ポデモス」:
 【マドリード】スペインの最新世論調査で、極左政党ポデモスの支持率が急上昇し、トップに躍り出た。欧州全体に広がる景気低迷が欧州連合(EU)の安定を脅かしつつあることがあらためて示された。By DAVID ROMÁN
2014 年 11 月 6 日 14:57 JST
 ポデモスは、ギリシャで現在支持率トップの急進左派連合(SYRIZA)にならって今年設立された政党。スペイン政府系の社会学調査センター(CIS)が5日発表した世論調査の結果によると、有権者の18%がポデモスを支持すると答えた。
 ー『ウォール・ストリート・ジャーナル』より

ポデモス(Podemos, スペイン語: [poˈðemos])は、スペインの左派政党である。党名は英語で「We can」、日本語で「私たちはできる」[5]「われわれには可能だ」[6]の意味。政治思想は左翼大衆主義、反体制主義、欧州懐疑主義。
2014年1月に結党され、5月の欧州議会議員選挙では結党4か月にして第4党に躍進した。11月からパブロ・イグレシアスが党首を務めている。インターネットを基盤にした選挙活動や、マスメディアでの公開討論などを特色としている[7]。結党から20日間で100,000人以上の党員を集め、この時点で3番目に多くの党員を持つ政党となっていた上に[8]、2014年12月時点で250,000人以上の党員が在籍しており、国民党(PP)に次いでスペインで2番目に多くの党員を持つ政党である[9]。
人気の上昇[編集]
2014年5月の欧州議会議員選挙でポデモスが第4党になると、その躍進に関するニュースが盛んに報じられるようになった。選挙翌日のスペインのTwitterでは、「#Pablo Iglesias」というハッシュタグがトレンドトピックの第1位となり[23]、有力紙数紙の一面にイグレシアスの写真が登場した。選挙前の時点ですでにソーシャルネットワーク上では筆頭勢力だったが、公式Facebook上の「いいね!」回数は、5月から7月の間に100,000回から600,000万回に増加した[24]。社会学研究センター(CIS)による四半期調査によると、選挙2か月後の7月の世論調査では、ポデモスへの直接投票意思は社会労働党(PSOE)を上回り、国民党(PP)とわずか0.9%差の2位となった[25]。7月末、ポデモスは新たに個人の党員加盟を認め、受付開始からの48時間で32,000人が、公式ウェブサイトを通じて会費無料の党員となった[26]。受付開始から20日後には党員数が100,000人に達し、統一左翼(IU)、連合・進歩・民主主義(UPyD)、集中と統一(CiU)、バスク民族主義党(PNV/EAJ)を上回って、スペインで3番目に党員数の多い政党となった[27]。公式Facebookは8月だけで442,000回の「いいね!」を集め、You Tubeの公式チャンネルは、260万回以上の再生回数を記録した[24]。9月に放送されたテレビ番組「ビアハンド・コン・チェステル」では、イグレシアスのインタビューが約300万人の視聴者を獲得し、その時間に放送中の番組中最高の14.5%の占有率を記録した[28]。10月、イグレシアスは政治討論番組の「ラ・セスタ・ノチェ」に出演してインタビューも受け、番組史上最高の16.2%の占有率を記録した[29]。情報番組の「サルバドス」でのイグレシアスのインタビューは、番組史上最高の23.8%の占有率・500万人の視聴者を獲得した[30]。10月末、ポデモスの党員数は200,000人に達した[31]。11月2日にエル・パイスが発表した世論調査結果で、ポデモスは27.7%の支持率を獲得し、社会労働党の26.2%、国民党の20.7%を上回った。直接投票意思では、ポデモスが22.2%、社会労働党が13.1%、国民党が10.4%だった[32]。
ーWikipedia より

<写真>The Guardian, The Independent, Daily Mail, Libération, Le Monde, The Washington Post

                   <参考資料>
1. 英国'Telegraph' 紙ー「プーチンの欧州での干渉はギリシャに限られていない」

Putin's meddling in Europe is not limited to Greece
The Russian leader is stirring up trouble wherever he can
By Con Coughlin10:24AM GMT 29 Jan 2015
The undisguised glee with which the Kremlin has welcomed the victory by Greece’s hard-Left Syriza party in last weekend’s elections should be a matter for grave concern among European policymakers.
Ever since the EU squared up to Russia last year over its illegal annexation of Crimea and military meddling in eastern Ukraine, Vladimir Putin has been looking at ways to destabilise the European project.
There have been well-documented reports that Mr Putin has been using his network of former KGB officers to fund a number of Right-wing parties in Europe, including giving loans worth millions of pounds to Marine Le Pen’s Front National in France, which advocates an uncompromising anti-EU agenda.
But now, if the Kremlin’s response to Syriza’s victory is anything to go by, it appears the Kremlin is not simply looking to back Right-wing anti-EU parties.
So far as Mr Putin is concerned, any party that is likely to cause the Brussels establishment discomfort is fine with him. So it can be no coincidence that the first well-wishers knocking on the door on Syriza’s victorious leader and newly elected prime minister Alexis Tsipras has been the Russian envoy to Greece, Andrei Maslov, who handed over a personal letter of congratulations from Mr Putin, in which he urged closer relations between the two countries.
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Indeed, the new Greek government has already signalled its willingness to adopt a pro-Russian stance by criticising plans by the EU to toughen sanctions against Moscow in retaliation for Russia’s increased military involvement in eastern Ukraine, where the authorities say up to 9,000 Russian troops are now actively backing the separatist militias. <後略>

2. ギリシャ 'Greek Herald' 紙ー「どうして SYRIZA 勝利が EU ・ロシア政策を変え得るか?」

News Analysis: How Syriza's Win Could Change EU Policy On Russia
RFE Tuesday 27th January, 2015
BRUSSELS -- The election win by Greece's far-left Syriza party has focused attention on the impact that a potential "Grexit" could have on the eurozone economies.
But equally important is the effect this watershed victory could have on EU foreign policy -- especially in relation to Russia and its neighbors.
A look at how Syriza members in the European Parliament have voted on foreign-policy resolutions related to Russia and the Eastern Partnership countries in recent months gives an indication of where things could be headed.
Syriza members of the European Parliament voted against the Association Agreement with Ukraine in the autumn of 2014, which was supported by the majority of the Strasbourg chamber. They also abstained in the vote on Association Agreements for Georgia and Moldova, as well as in supporting a resolution condemning the closing of the Russian human rights NGO Memorial.
Other legislation Syriza deputies opposed included two recent resolutions drafted by the European Parliament that called for more sanctions on Moscow, condemning Russia's actions in Ukraine such as the annexation of Crimea and Moscow's support for separatists in the eastern part of the country.
Even a fairly low-key law on renewing EU-Ukraine cooperation on science and technology was opposed by the Greek party. In fact, the only Eastern Partnership-related item in the European Parliament that Syriza favored was granting EU trade preferences to Moldova.
The big question now is how a Syriza-led Greece will respond to the sanctions the EU has already imposed on Moscow. Visa bans and asset freezes on Ukrainian separatists and Russian politicians must be renewed in March and the broader economic sanctions targeting the Russian finance and oil sectors are up for extension in June and July.
All 28 EU member states must agree if the measures are to be renewed. And judging from recent comments made by Syriza's firebrand leader, Alex Tsipras, Greece might be prepared to break the consensus.

3. 英国 'The Guardian' 紙ー「ギリシャ連帯運動:『全く新しいモデルで、実際に機能している』」

Greece’s solidarity movement: ‘it’s a whole new model – and it’s working’
Citizen-run health clinics, food centres, kitchens and legal aid hubs have sprung up to fill the gaps left by austerity – and now look set to play a bigger role under a Syriza government
http://www.theguardian.com/profile/jonhenley
Jon Henley in Athens
The Guardian, Friday 23 January 2015 13.39 GMT

Soup kitchen volunteers serve food in Athens. Photograph: Lefteris Pitarakis/AP
“A long time ago, when I was a student,” said Olga Kesidou, sunk low in the single, somewhat clapped-out sofa of the waiting room at the Peristeri Solidarity Clinic, “I’d see myself volunteering. You know, in Africa somewhere, treating sick people in a poor developing country. I never once imagined I’d be doing it in a suburb of Athens.”
Few in Greece, even five years ago, would have imagined their recession- and austerity-ravaged country as it is now: 1.3 million people – 26% of the workforce – without a job (and most of them without benefits); wages down by 38% on 2009, pensions by 45%, GDP by a quarter; 18% of the country’s population unable to meet their food needs; 32% below the poverty line.
And just under 3.1 million people, 33% of the population, without national health insurance.
So, along with a dozen other medics including a GP, a brace of pharmacists, a paediatrician, a psychologist, an orthopaedic surgeon, a gynaecologist, a cardiologist and a dentist or two, Kesidou, an ear, nose and throat specialist, spends a day a week at this busy but cheerful clinic half an hour’s drive from central Athens, treating patients who otherwise would not get to see a doctor. Others in the group accept uninsured patients in their private surgeries.

Greek elections: young, broke and voting for change
“We couldn’t just stand by and watch so many people, whole families, being excluded from public healthcare,” Kesidou said. “In Greece now, if you’re out of work for a year you lose your social security. That’s an awful lot of people without access to what should be a basic right. If we didn’t react we couldn’t look at ourselves in the mirror. It’s solidarity.”
The Peristeri health centre is one of 40 that have sprung up around Greece since the end of mass anti-austerity protests in 2011. Using donated drugs – state medicine reimbursements have been slashed by half, so even patients with insurance are now paying 70% more for their drugs – and medical equipment (Peristeri’s ultrasound scanner came from a German aid group, its children’s vaccines from France), the 16 clinics in the Greater Athens area alone treat more than 30,000 patients a month.
The clinics in turn are part of a far larger and avowedly political movement of well over 400 citizen-run groups – food solidarity centres, social kitchens, cooperatives, “without middlemen” distribution networks for fresh produce, legal aid hubs, education classes – that has emerged in response to the near-collapse of Greece’s welfare state, and has more than doubled in size in the past three years.
“Because in the end, you know,” said Christos Giovanopoulos in the scruffy, poster-strewn seventh-floor central Athens offices of Solidarity for All, which provides logistical and administrative support to the movement, “politics comes down to individual people’s stories. Does this family have enough to eat? Has this child got the right book he needs for school? Are this couple about to be evicted?”
<後略>

4. 仏 'Libération' 紙ー「SYRIZA はフランスでの改革案を素描している」

Syriza esquisse une «alternative» en France
LILIAN ALEMAGNA 19 JANVIER 2015 À 22:15
Clémentine Autain, Jean-Luc Mélenchon, Cécile Duflot et Pierre Laurent, au gymnase Japy à Paris, lundi, lors d'un meeting de soutien au parti grec Syriza. (Photo Albert Facelly)
RÉCITLors d’un meeting de soutien à Paris lundi soir, Cécile Duflot et l’aile gauche du PS ont fait tribune commune avec Mélenchon et les communistes pour soutenir les Grecs de Syriza. Une première depuis 2012.
«Le refus du fatalisme fait la force de Podemos» Par François Musseau
On a connu le gymnase Japy, haut lieu de rassemblement de la gauche, plus rempli. Mais pour un meeting sans rapport avec une élection française, ils étaient tout de même cinq bonnes centaines de sympathisants de gauche à être venus, un lundi soir, dans cette salle du XIe arrondissement de Paris, soutenir «le droit du peuple grec à prendre en main son destin». En un mot : aider Syriza et son leader, Alexis Tsipras, favoris des législatives anticipées de dimanche à Athènes. En un autre : montrer qu’une «alternative» rouge-rose-verte était aussi possible en France. Du moins en théorie.
<後略>
Lilian ALEMAGNA
by shin-yamakami16 | 2015-01-26 14:15 | Comments(0)